タケチャンの記録

思い出話、日々の日常、意見などを記す雑記ブログ

個人サイトの方針変更

こんにちは、タケチャンです。

この度、個人サイトの方針を変更し、

タケチャンの学び」とタイトルを変えました。

経緯

私が大学中退を決意した後、飯を食っていくための選択肢として二つありました。

ブログ経営か就職かです。

もちろん就職した方が安定ですが、

少し前までは組織に属することに抵抗感を感じていたため、

個人で稼ぐ手段としてブログで収益化しようと考えていました。

当時も思っていましたが、大胆なカケでですよね笑

とは言っても、すぐには決断せず、

「次の春まで収益化できなかったら就職する」

と決めていました。

そのため、ブログ経営と就活を並行していました。

そんな中、良さそうな企業が見つかり、

面接しているうちに組織に対する抵抗感もなくなり、

しかも内定もいただいたので、

「よし、就職しよう!」

と決意したのです。

ブログは続けたいが、集中することはできない。

そこで、仕事や趣味でエンジニアとして学んだことを、

日記のように記録する形でブログを続けようと思いました。

方針

個人ブログの方の方針は、

「エンジニアとして日々学んだことの記録」

でしばらくいこうと思います。

はてなブログの方は、

たまにこんな感じで

「日常で感じたことの記録」

を行っていきたいと思います。

さいごに

ここ2週間投稿が疎かになったのは、

就活のためでした。

毎日とはいきませんが、引き続きブログを書いていきますので、

よろしくお願いします!

以上、タケチャンでした。

教育現場のIT化

タブレット配布

知人に教師がいるのですが、

既に小中学校でタブレットが配布されているようです。

ノート代わりや小テストの自動採点に活躍しているようです。

自動採点は、教師の負担を減らし、学生に教えることに集中できます。

ノートに関して、

タブレットは持ち帰っていいのか」

と尋ねてみると、解答はNoでした。

それじゃ家で復習できないんじゃないか?

インターネットを通じて、勉強以外で遊んでしまうからなのかと思いましたが、

それだけでなく、学級内SNSでいじめが発生したからだと言っていました。

IT化されても残る問題はあるもんですね。

問題は予測できなかったのか

今回の話に限らず、新しい制度を導入する際は、

新制度にルールや法律が追いつかない現象が起きます。

導入する側としては、あらかじめ発生し得る問題を想定し、

ルールや法律を制定する必要が迫られます。

しかし、実際に施行しないとわからないこともあります。

問題を予測できなかった運営側を責めるのではなく、

新制度には必ず不備があることを前提に考え、

一緒に制度を改善していくという協力と理解が、

周りの人に求められることかと思いました。

自己分析の大切さ

就活における自己分析

大学時代、就活をしたことがある人は分かると思いますが、

まず取り組むものとして、自己分析があります。

自分の将来像を明確にするためや、自分の特性を見分けるために行うものです。

多くの人が就活の時に初めて自己分析をしっかり行うと思います。

私も行いました。

一冊の本を参考にワークシートに書きながら自己分析していました。

過去の自分。現在の自分。将来の自分。

得意不得意。好き嫌い。嬉しかった時、悲しかった時。

さまざまな過去の場面や現状を洗い出し、

それをもとに将来像をはっきりさせていきます。

意識していなかったこと、改めて気付かされたことなど、

人生のヒントを発見することができます。

私は、それまでなかった、自分の軸というものができ、

就活を通して成長することができました。

実は自己分析をしたことがある

就活の時に初めて自己分析をしたかというとそうではありません。

振り返って気づいたのですが、

小学校の生活か家庭科の授業で、

自己紹介と題して、自分の好き嫌いや特技などを考えたことや、

人生設計と題して、将来どうなりたいのかを考えた記憶があります。

当時は、人生や進路を特に考えず、先生の言う通りに授業を受けていましたが、

実は、重要な授業だったと気付かされました。

中学高校の時もやっていました。

数学や英語など主要科目に意識が集中していたため気づいていませんでした。

ちょっとした後悔

過去の私の夢を打ち明けると、

中学校までは学校の先生になりたくて、

高校の時に夢を見失い、

大学の時にプログラマーを目指していました。

高校から大学へ進学する際、

なりたいものがなく、将来を描く猶予が欲しいために、

就職でもなく、専門学校でもなく、大学への進学を決意しました。

もし、プログラマーという職業を、大学ではなく高校で知っていたら、

専門学校へ通い、卒業後、どこかのIT企業に勤めていたのかもしれません。

要するに、高校時点で自己分析をしっかりしていれば、

もう少し近道できたかもしれないということです。

進路選択のための自己分析

高校時代の自分、そして、今の中高生に伝えたいことがあります。

それは、

「数学や英語の勉強より、人生や進路についてしっかり考えろ」

ということです。

そのために、就活で行うような自己分析を行うことです。

高校卒業後就職する方もいるので、就活と同じように、

1~数ヶ月の時間をかけて自己分析を行うことを勧めます。

今やっていることの目的がわからない人、

何をしたいのかわからない人、

自分の軸がない人などは、勉強より先に人生設計をしてみてください。

参考になる本は、

「就活 自己分析 本」

で検索すればいくらでも出てくると思うので、

ワークシート付きのものを一冊読むと良いでしょう。

(おわり)

中学三年夏休みの勉強3

(つづき)

その他の科目

「中学三年夏休みの勉強2」では、理科や社会の暗記科目の勉強法を紹介しました。

ここでは、残りの数学、英語、国語について紹介します。

数学

数学は、夏休みの宿題のみ行なっていました。

中学時代の得意な科目が数学で、特に困ることがなかったので、

宿題を利用して早く解く練習をしてました。

あまり参考にならないですね汗

高校の数学の勉強法を紹介しておきますね。

私は、定理、原理、公式、そして、これらの証明をまとめたノートと、

問題を解くノートを二つに分けていました。

いずれも復習用ですが、

後者は、間違ったor自信のない問題に印をつけ、

正解を青で、キーとなる解法やはじめて得た知識を赤でメモしていました。

復習するときは、自信持って正解したものは読み飛ばし、

色をつけた部分だけを読み返していました。

英語

英語は、文法をまとめたノートと、

単語帳を作っていました。

文法ノートでは、使い方や使う場面がわかるように、例文を記していました。

単語帳は、普通サイズのノートではなく、

ポケットに入るくらいのノート(メモ帳)にまとめていました。

単語or熟語、品詞、意味を必ず書き、

必要に応じて、発音記号や例文を加えていました。

国語

文章の構成の理解は、「中学三年夏休みの勉強2」の方法をやっていると自然と身につきました。

全ての文を、主張、理由、具体例などに分類してみると、

問題の解答が見えてきます。

小説は苦手で、景色の描写や登場人物の様子から心境を察する(?)のに苦労しました。

当時とっていた対策は、解説を丸暗記。

似た問題が出た時用の引き出せるようにしていました。

振り返ってみれば、本質の理解ができない手法ですね。

さいごに

この記事で、「中学三年夏休みの勉強」編を終わりにしようと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

平和と戦争の教育

終戦の日

今日は終戦の日。平和が77年続いた。

「戦争はいけないことだ」「平和は尊い

戦争を体験していない私でも幼い頃からわかっていた。

しかし、体験者から見れば、平和ボケしているように見えるだろう。

平和ボケになるくらいこの世の中、特に日本は平穏だ。

戦争とは無縁の世界を望むが、戦争を忘れて良いわけではない。

今も世界のどこかで戦争や侵攻、紛争が起きている。

戦争の恐ろしさ

戦争を体験していないのに、戦争が恐い理由は、小学校での教育のおかげである。

社会科の時間に、日本が戦時中の戦場を撮ったビデオを見た。

銃声と共に倒れる兵士、血まみれ負傷者など、小学生にとっては刺激が強く、恐怖心を植え付けるのには十分だった。

また、図書室においてあった唯一の漫画「はだしのゲン」を興味深く読んでいると、原爆投下直後の描写が目に入ってきた。

皮膚が溶けた人、黒焦げになった人、生きたまま火に焼かれている人。

あまりの生々しさにショックを受けたのを覚えている。

戦争体験者の講演や長崎へ行ったときに見た原爆資料館の写真など、私は戦争の悲惨さと平和のありがたさを身に染み込ませた。

これからの教育は?

平和と戦争の教育で問題なのが、写真やビデオを見せる場面である。

小学生にしては刺激が強すぎる。

下手すれば、性格に悪影響を及ぼしてしまう。

しかし、現実に起きうることをわからせるには、体験者や記録が大事である。

映画やゲームの生々しいシーンによって耐性を持った子供がいるように、

リアリティがないものでは、本当の恐ろしさを知ることはできない。

幼い頃から「暴力はいけない、戦争はいけない」ことを教えておいて、

人格や理解が足りてから、写真やビデオを見せる。

ということが妥当であるが、その頃には血の描写のあるゲームやアニメに触れているだろうし、

人格が影響されやすい思春期が終わるのを待つのは少し長い気がする。

さいごに

終戦の日というものを作らなければ、私たちは簡単に戦争を忘れてしまうでしょう。

この日だけでも、戦争で亡くなった方に黙祷を捧げ、平和について考えていきましょう。

いつか、戦争がなくなりますように。

中学三年夏休みの勉強2

(つづき)

どんな勉強をしてたの?

ノート

夏休みの長い期間を利用して、教科書の内容をノートにまとめるということをしていました。 対象科目は、理科、社会。

学校がある期間でもやっていたのですが、授業や宿題があり、中学の全範囲をまとめるには時間が足りませんでした。

やり方は、単純で、

  1. 教科書を読む
  2. 重要な部分を抜粋
  3. 自分の言葉でまとめる

という感じです。

また、

  • 問題で問われそうな語句や説明はオレンジ(または赤)で書く
  • 必要最小限にまとめる
  • 図を入れる
  • 教科書の隅に書いている分も含める

という工夫をしました。

オレンジ色で書くと、赤シートで見えなくすることができるため、 復習ノート兼問題集となります。

教科書の言葉をそのまま移していては、ただの写経となるし、書く量が多くなります。 なので、自分の言葉で、必要最小限の量でまとめます。

文字だけでは、読みづらいし、頭に入りません。 必ず図を入れましょう。

教科書の隅に書いている小さな文やコラムは軽視しがちですが、 そこから試験に出るなんて普通です。 関連する事項を資料集などで調べて確認すると良いですね。

あと、字はできるだけ綺麗に描きましょう。 汚いと復習時読む気になりません。

目次を設定するとページを探しやすくなりますが、 使っていると、自然とどこに何を書いたか覚えるようになるので、 なくても良いでしょう。

利点

  • 教科書の内容を自分で噛み砕いて理解するので、頭の中が整理しやすい。
  • 問題集として使いまわせる
  • 参考書要らず
  • 教科書から要点だけを抽出することで、国語の読解力につながる

問題点

  • 時間がかかる
  • 色をあまり使わないので、見た目が地味
  • 重要な部分がわからないと網羅することはできない
  • 誤った解釈してしまうと間違って覚えてしまう

以上の要領でノートまとめを行なっていました。

わかる通り、特別な勉強法はしていません。これが現実です。

このノート結構役に立って、その後の試験全てこのノートで乗り切れました。

全部覚えるまで、何度も何度も使ったので、ノートがボロボロになったのを覚えています。


大事なことは、自分に合った勉強法を探す&改良することです。ノート

「こういう参考書あったらいいな」というものを自分で作ってみてはどうでしょうか? その過程でも、身につくものは必ずあります。

私の場合は、「教科書を網羅した、赤シート対応の参考書」を欲していたので自作しました。

(つづく...)

中学三年夏休みの勉強1

まえがき

Twitterで「中学 勉強」と検索すると、 モチベ上げようと勉強垢を作って仲間増やして切磋琢磨! って感じの人を多く見かけました。

特に受験生が多いですね。

夏休みに入り、少し気が緩みがちなのかな?

そんな中、「みんなは1日何時間くらい勉強している?orしていた?」的なツイートを見かけました。

ふと、自分の中三の夏の頃を思い出したので、ここに記そうと思います。

今中学生の方や、お子さんに中学生がいる方、教育関係者の方はぜひ参考にしてください。

1日の勉強時間は?

「1日何時間勉強していたの?」 と聞かれても、はっきり何時間とは答えられません。

そもそも勉強時間を意識して勉強していなかったため、 好きなだけしてました。

でも、学校があってた時期と同じくらいはやっていたので、6〜8時間くらいでしょうか。

私は 「勉強を1日〜時間する」 と言った目標ではなく、 「教科書のここからここをノートにまとめる」 と言った目標を立てていたので、 それが終わるまでずっとやってました。

時間ではなく、タスク単位で勉強していたということです。

時間を決めると、安定した学習習慣が身につきますが、「形だけ勉強」になりがちです。

タスクを決めると、勉強の質が保たれますが、適切に設定しないと勉強時間が不安定になります。

なので、 勉強の質が気になる方はタスク型勉強時間が気になる方は時間型 の目標を立ててみるのはどうでしょうか。

質も時間も気になる方は、まずはタスク型を採用してみると良いかもしれませんね。

小さなタスクを多くこなすように設定すれば、 達成感を多く感じますし、 1日の配分調整が効くと思います。

(次回に続く)